アローイ!タイ!

「アローイ」はタイ語で「おいしい!」の意。
自宅で開くタイ料理教室の報告を中心に
おいしいお話しを綴っていきます。
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西北のパスタ

今日は、かなり久しぶりに
西宮北口のRyu-Ryuに行ってきました!!



これは私がかつて愛して止まなかった「たらこしんこ」。

たらこスパの上に、みぶなというお漬物の刻んだやつに
さらに卵黄が乗っかってます。

正直、見た目は好き嫌いきっぱり分かれます。

でも、食べてみた人はみんな「美味い!」って言ってくれます。

昔はこれにハマって、機会あれば必ず食べてました。
でも、学生時代は単品で頼むよりは
ランチセット¥550(違ったっけ?)に惹かれ、
ついついセットのスパを頼んでいたんだけどね。
たまのぜいたくの品でした。


今日は西本元監督のご葬儀が近くであり、
それに参列した友人からのお誘いで出かけてきました。

友人はあさりスパ。
マッシュルームが入って刻み海苔がトッピングした
和風だけど味の深いやつです。


Ryu-Ryuも開店35周年だそうです。
考えてみれば、中学3年くらいの頃に初めて行ったと思うので、
それから約30年ばかり経っているから、
かなりの歴史をともに刻んでいるわけですな。

社会人になってからも、
家が近いので、岡本のRyu-Ryuへは行ってたから、
けっこうずっと食べ続けているのかも?

昔よりメニューが増えてて、
昔好きだったスイートコーンクリームがなくなってるのは残念だけど、
相変わらず楽しませていただきました!


しかし、ほんとうは、きょう行きたかった別の店がありました。

西宮北口駅の西北側(塾がたくさんある側)の
少し離れたところにある、
パスタ・ピッコラ

家庭的な味でありながら、
きちんとイタリアンで、良心的なお値段。

夜でも安心していけそうな価格帯です。

前にいただいたランチは、前菜・パスタ・コーヒーでしたが、
前菜もなかなかきちんと作ってあり、
カウンターに座ったので、次の仕込みをするおにいさんと
おしゃべりしたのも楽しかったです。

今度はそのとき作ってたレバーのムースも食べたいな。

また訪問したら載せますね!
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オステリア・ジュリア

1週間ほど経ってしまいましたが、
先日、西宮ガーデンズ内にある
オステリアジュリア」行ってきました!!

一時帰国中の夫と行きました。


開店当初は、予約がなかなかとれない、といわれてましたが、
ダメもとで飛び込みで行ったら入れましたヽ(´ー`)ノ

もともとは奈良県は吉野の山の中で
知る人ぞ知るレストランとして開業していたお店ですが、
この西宮にたっての願いで誘致した、と聞いています。

さて、
その内容ですが、
一言でいえば、とっても美味しかったです!!

もともと自然を意識したお料理ということで、
全体に優しい味付けです。
でもしっかり「イタリア」の味なんです。

何気なく食べると、すごく「普通」に感じるかもしれません。
鳴り物入りでオープンしたので、すごく期待して来ると、
あれれ?と思う人もあるかもしれません。

奇をてらった、斬新な味なのではないのです。
どちらかといえば、「ママンの味」。
でも家庭で出せるかといえば、
この完成度は簡単には出せません。


そういう味だからか、場所柄か、
この日も親子三代で訪れるファミリーが目立ちました。

小さいお子さんも、騒ぐことなく懸命に食べていて、
安心してみていられてよかったです。


さて、
その内容ですが、
ランチは3コースあり、
¥2600くらいと¥3900くらいのコースに
¥5000くらい出せばメニューが選択できるプリフィクススタイルに。

今回は¥2600と¥3900をひとつづつ。

写真はほとんど¥3900のコースです。

<前菜盛り合わせ>

どれも優しい味だけど、
それぞれが暖かい味がします。
有機野菜にこだわったお店のしっかりした味がわかります。
レバーのパテが一番好みでした。

<有機野菜と麦のスープ>

これまた身体に優しいメニューで、
我が家で作るミネストローネに近い感覚でしたが、
大麦だったかのぷちぷちが心地よく、おいしかったです。

<きのこのラグーソースフェトチーネ>

一見普通のソースですが、
素材の味がよく生きています。
油っこさが全くなくておいしいというのは、
外食においては素材を吟味しなければできないことのはず。

<子牛のソテー>

一見普通のステーキにみえますが、
これは「絶品」!!!
子牛ということで、ほんのりお乳の香りがするような、
柔らかい肉質でありながら、油っ気がなく、
子牛ってこんなに美味しかったんだ!?!?
と思わせていただきました。

添えてある野菜も、すべて有機栽培だとか。
火の通し加減も絶妙。

<デザート>

キャラメルのジェラートとケーキ。
自家製なのがよくわかる美味しさでした。


見た目も味も派手ではありませんが、
すべてとても美味しくいただきました。

また、写真にはありませんが、
自家製のフォカッチャヤと胚芽パン。
これもとても美味しかったです。

お値段がすこ〜しお高めな気がしますが、
夜もあまり値段が変わらないらしいので、
夜のほうがお得感があるかもしれませんね。

そうそう、グラスワインで
イタリアのヌーボーをいただきました。
イタリアらしい、フランスのそれよりもよりジューシーで
葡萄の風味がしっかりあるものでした。
グラスで¥525だったので、リーズナブルだと思いました。

グラスワインや食前酒も割安で用意くださってるようです。
夜に電車で飲むつもりで行くのが正解かも!!
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お弁当 三連弾



・牛肉とピーマンのオイスターソース炒め
・白身魚のから揚げ
・チーズのワンタン揚げ
・大学ポテト




・一口カツ
・キャベツ炒め
・鶏むね肉の照り焼き
・れんこんのきんぴら
・かぼちゃの素揚げ
・ゆでとうもろこし
・大学ポテト




・ささみのから揚げ
・ポテトフライ
・牛肉の甘辛煮
・大学ポテト


なんだか芋が多いですねえ。
芋・かぼちゃは息子が好きなので、どうしても多くなるかなあ。

もうちょっと青菜を入れたいところですね。

卵焼きとソーセージを入れられないとなると、
どうしても肉気のものが2種類になるんですよね。
中学生だからまあいいかな。
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今日のお弁当

先日、どんなお弁当作ってるの?
という話になり、めちゃくちゃ普通ですが
時々載せてみようかと思います。

写真も携帯だし、あんまりおいしそうじゃないけど、
息子(中1)は、出来合いのお惣菜や冷凍食品が嫌いなので、
手早く作るおかずのご紹介というところでしょうか。

きょうは、
ささみのから揚げ(にんにく、塩、しょうゆで味付け)
サバのカレー粉揚げ(塩したサバにカレー粉と小麦粉をまぶして揚げた)
ピーマン(素揚げして秘伝のだし醤油につけた)
野菜炒め(じゃがいも、にんじん、キャベツ、牛肉、塩・こしょう)
ゆでとうもろこし(冷凍もの活用)
大学ぽてと(冷凍もの活用)

どうしてもお弁当は揚げ物が多いですね。
油は面倒だけど、すぐにできておいしいし。

ちなみに息子は、お弁当の三種の神器、
・プチトマト
・玉子焼き
・ブロッコリー
を食べないので、彩りには苦労してます。

最近はソーセージもイヤだというので、
大変困っています。

ちゃんと無添加系のおいしいソーセージなのにね。
ほんとにぜいたく者で困ります。
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チャルテ・チャルテ




今日のランチです!

大好きなマサラドーサ。
南インド料理で、朝食やスナックとして
いただきます。

日本のインド料理は、
デリー周辺の北部宮廷料理からきたものが多く、
まったりこってりしているのですが、
南部のさっぱりしたスパイシーな味は
私の好みです!

スパイシーといっても、辛いのではなく
たくさんのスパイスがミックスされてる
という意味です。

マサラドーサは、基本は専門店のお料理。
日本でうどんやそばは専門店が多いですよね。
そんな感じで考えていただければ
わかりやすいでしょうか。

皮は米と豆で作られ、
鉄板でパリパリに焼き、
中にじゃがいものマサラ(カレー煮)
を入れてぐるっと巻きます。
これをスープカレーのようなサンバルというスープに
浸けたりしながら、チャツネを添えていただきます。

今まで、マサラドーサを提供する店は少なく、
少しずつ増えてきましたが
家からも近い、阪神西宮の駅北側にできて
ほんとに嬉しい♪

チャルテ・チャルテは他にも三宮や甲子園にもあるようです。
メニューはわかりませんが、
普通のカレーも美味しいですよ!
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11月の壱服庵のお知らせ

11月15日(火)壱服庵にて開催予定の
Oneday Restaurant企画です。

今はタイのアユタヤ〜バンコクの
チャオプラヤー河沿岸にて、
深刻な水害が起きており、
未だ解決の見通しがない状態です。

幸い主人が住む工場地区は、
これらとは離れた場所にあるので
直接の被害にはあっておらず、
大きなトラブルはなくすごしております。

が、かなりバンコク市街地では
大変な状況となっており、心配ですが、
しばらくは成り行きを案じながら見守っていきたいと思います。


そのためにも!

タイのお料理を食べて応援しようではありませんか!?


タイ料理の中でも、きっと影響を大きく受けているであろう、
屋台や食堂のメニューのほうから今月は提供します。


・ムー・トード(豚バラ肉のから揚げ)
・オー・スワン(牡蠣の玉子焼き)
・パッ・パッカナー(青菜と豚肉炒め)
・プラムック・パッ・ポン・カリ(イカのカレー炒め)
・レッドカレー
・黄豆のようかん
・カノムクロック(ココナツミルクの焼き菓子)

その他、当日の様子次第でメニュー多少変化あるかもしれません。

どうぞよろしくお願いします!
お申し込みは、壱服庵まで!
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