7月12日の壱服庵 Oneday Restaurant の報告です。
今回はタイオリジンではないタイ料理を意識してみました。
<前菜盛り合わせ>

湯葉巻き揚げ・ココナッツのカップ・カリーパフ
湯葉巻きは中国やベトナムの影響大。
カレーパフやココナッツカップは、
マレーシアのほうが源流かな?
<イカのスープ>

イカのさっぱりしたスープ
ちなみにイカは、今主人が赴任している
シラチャーの名産だそうです。
海岸沿いのシーフードレストランでは
イカのお料理がおいしかった!
そのイメージで作ったスープです♪
<パイナップル炒飯>

パイナップルの身を一緒に炒めた炒飯。
タイの人が食堂で食べるというものではないですが、
やはり観光客向けなのかな?
でも、甘酸っぱい味は、タイ人も好きじゃないのかな。
<カオ・ソーイ>

タイ版カレーヌードル。
タイでも北のほうのお料理というか、
ラオスとかカンボジアとかにも似たお料理があるそうです。
マレーシアなどのラクサも同じものかな?
<タピオカメロン>

タピオカがこってりした出来でしたが。
タイにもタピオカはもちろんあるのですが、
フレッシュフルーツを合わせる食べ方は、
あまり見かけない気がします。
かぼちゃや芋類はよくあるのですけど。
ちょっと珍しいタイ料理を集めてみたので、
典型的なものを求めると、違ったかも?
と思いますが。
また、次回の9月は、夏に仕入れたタイ料理をお出ししたいと思ってます!
どうぞよろしく!!