アローイ！タイ！

受験が終わったことでもあり、
ゆっくりとママランチでも、、、

ということで、久しぶりに岡本まで出向き、
「ぶはら」へ行ってきました。
お店のＨＰはないようだったので、とりあえずの記事ですが↑


ここは、インド料理ではなく、スパイス料理、とうたっているとおり、
いろいろなスパイスを駆使した、多くの日本人にもおいしいお料理を
出してくださいます。

以前は神戸の元町のほうにあったのですが、移転して、
今は岡本にあります。


ランチは￥1,680で、サモサ・サラダ・カレー・紅茶のセットですが、
どの品もそれだけでも満足がいくような美味しさです。

サモサは皮が薄くてパリッとしながら具となじむ感じで、
具はミンチ入りとじゃがいも入りの二種。
どちらも野菜の甘味とスパイスがうまく絡んで、
さらにトマトベースと香菜ベースの二種のソースが
うまさを引き立てます。

同行のママは、「これだけで１０ケくらい食べたい」と。


サラダはトマトとナスのマリネしたものを
オニオンスライスとハーブで和えてあります。
これがまた、ナスが絶妙な甘さで美味しいんですよね！


カレーは、チキン・ラム・エビ・野菜の中から選ぶのですが、
３人で行ったので、ラム・エビ・野菜の三種を選んで
取り分けすることにしました。
サフランライスに添えられた酢漬けのにんじんもよく合い、
それぞれに、甘さと辛さと素材の味を存分に引き立てられた
おいしいカレーを堪能しました。

紅茶は、スパイス入りのミルクティー。
一般にチャイという言葉でくくっていいと思うものです。
これまた、なぜか他より抜群のコクがあるのにしつこくない。
添えられた氷砂糖がまた、ぴったりと合う。

お店に入ったときには空いてたお店も、
帰るころには満席になっていました。
あまり宣伝も見かけないけど、
やっぱりちゃんとみんな知っているのだなあ、と感心しました。


タイ料理に使うような、フレッシュなハーブがたっぷり、
というものとはまた別だけど、
ここの料理はやはり、安心するような美味しさがあり、
ずっと健在であることがまた、嬉しいなあ、と思うお店です。



ちなみに、うちから一番近いインド料理店
チャルテチャルテ
ここには、「マサラドーサ」というお料理があって、
これは私の大好物なのです！！

薄焼きのパリパリのクレープみたいな生地で
ジャガイモのカレー煮をくるりと巻いてあり、
これをカレースープにつけながらいただくものです。

かつて出張でインドに行ったときには、
毎朝（朝食メニューなんですよ！！）これを食べて
非常に満足していたものです。

ああ、これを食べるためだけにでもインドへ行きたい！！！

と思うくらい大好きなものなのですが、
日本では知名度もないことと、
これは南インドのお料理で、日本にあるインド料理屋は、
大半が北〜西インドのものが多いということから、
出してくれる店が少なかったのです。

これが徒歩で行ける店にあるなんて！？！？


かれこれ何度か行きましたが、
最近行ったときには、生地が前よりおいしくなっていて、
少し生地の作り方を変えたようなことをお店の人が言ってました。

ほのかな甘味と、パリっとした食感、
それとカレーやチャツネのスパイスが絶妙なバランスで、
大好きです♪


また、ご一緒してくださる方あれば、
食べにいきましょうね！！